- 追加パッチ
- SLG
満車率300% 弐:Append.1 保母さん連結ぱっち
“110円で前作ヒロインと“自分の妻”を追加。中身は本編級、難度は本編以上のお得すぎるアペンド”
- 抜き度 4 /5
実用性。エロの密度・抜けるか
- ゲーム性 3 /5
システムの手応え・作業感
- やりやすさ 1 /5
難しすぎず遊びやすいか。難易度・手間の低さ
推せる点
- 前作ヒロインの牟岐希と主人公の妻・万能倉さちの2人を追加。冷め切った妻を自分の手で堕とすセルフNTR風シチュは他でまず見ない
- パッチ単体で起動でき、牟岐希は本編なしでエンディングまで攻略可能。110円で本編のお試しに最適
- 前作での痴漢経験を匂わせるセリフや、開発前は激しく嫌がる反応など、前作プレイヤーへの目配せが濃い
気になる点
- 妻は体力を削る技を連発してくるシリーズ最高難度。本編の忙しさに挫折した人には一層厳しい
- カバン確認の儀式や停車待ちなど、本編譲りの周回テンポの悪さはそのまま
- 妻の攻略には本編との連結が必須(単体で遊べるのは牟岐希のみ)
本編発売の約2ヶ月後に出た追加パッチ第1弾。110円で保育士ヒロインが2人追加される。ひとりは前作「満車率300%」で最初に堕とすことになる保母さん・牟岐希、もうひとりはなんと主人公の妻・万能倉さち。しかもこのパッチ、本編を持っていなくても単体で起動でき、牟岐希はエンディングまで攻略できる。DLsiteのレビュー欄が「この値段でこのボリュームは凄い」「本編を迷っている人はまずこれ」と、ほぼお試し版としての絶賛で埋まるのも納得の太っ腹仕様。
抜き度 — 4 / 5
2人の性格付けが対照的で美味しい。牟岐希は前作での経験を匂わせるセリフが増え、開発が進む前は激しく嫌がる反応が「前作とは違う新鮮さ」と評判。そして目玉は妻のさちで、冷え切った夫婦関係の相手を痴漢で堕とすという、NTRとも夫婦プレイともつかない“自分の妻を自分で寝取る”シチュが唯一無二。「寝取られNGで寝取り好きの性癖に特に刺さる」というレビューがすべてを言い表している。エンディングは2種類あり、堕とした後の関係の変化まで含めて楽しめる。エンジンは本編と共通なので、引きのCG構図が多いという本編の弱点もそのまま引き継いでいる点だけ承知しておきたい。
ゲーム性 — 3 / 5
システムは本編そのもので、評価も本編に準じる。特筆すべきは妻の攻略で、周囲に助けを求める代わりにこちらの体力をガンガン削る技を連発してくる(レビュー民いわく「格ゲーか?」)。毎日体力を回復して対策を整えないと勝てない、現状痴漢フェーズの最高難度という報告が複数ある。歯応えと見るか理不尽と見るかは人によるが、攻略しがいのあるボスキャラ的な追加ではある。
やりやすさ — 1 / 5
本編の忙しさ・テンポの悪さはそのままに、追加キャラの難度はさらに上。ストアレビューでも「周回のたびにカバン確認がほぼ必須」「駅ごとの停車待ち」「乗車駅と号車の暗記」といった周回の億劫さへの不満が、このアペンドのレビュー欄にまで書き込まれている。本編で手が止まっている人が、これを入れたからといって遊びやすくなることはない。攻略情報(乗車位置・手順)は全線痴刻表データで補うのが現実的。
総評
110円という価格を考えれば文句なしのアペンドで、「損は絶対ない」というレビューに異論はない。前作ファンには牟岐希の再登場が、シチュ重視派には妻のセルフNTRが刺さる。本編を買うかどうか迷っている人のお試し用としても最良の入口。ただし難しさまで本編以上なので、腰を据えて攻略する覚悟か、痴刻表データとの併用をおすすめする。